2002入社 特養主任・生活相談員
いろいろな人・機会のかけ橋
恵光会に入社し20年以上が経ちました。デイから特養へ異動し経験を積み、デイに戻りました。その後結婚や出産を経て特養で生活相談員をしています。他職種の物事の見方を学び、たくさんの家族と接したことで、その人に合った声のかけ方、働きかけができることが自分の今の強味です。それを活かし「ご利用者が最期まで生活する場」で、どのように過ごすのがベストなのかを考え、ご利用者に還元することを大切に仕事をしています。
特養主任と生活相談員の仕事
今年の春から特養主任として、特養全体を見る立ち位置となりました。職員一人ひとりが前向きに働けること・利用者の満足度に対してバランスよく力をかけられるよう奮闘中です。仕事に集中できるのは同居する両親の協力が大きいです。頼れる所は大いに頼るし甘えています。それは仕事でも同じで、多職種や後輩に助けてもらえるところは迷いなく助けてもらっています。
メッセージ
男女関係なく若いうちから頑張れば、その頑張りを評価してくれる土壌がある職場だと思います。女性は特にライフイベントが多く、その時々で辞めてしまう人もいますが、きたはらには特養やデイ、ホームヘルプ等があり、職場を変え、職種も変え、ずっと働ける場でもあります。諦める必要なんて全然ありません。私をはじめ先輩方もそうして辛い異動を乗り越え今があります。当時は異動が嫌でしかたなかったのですが、今振り返れば全て自分の糧になっています。
近年はICT機器を導入しています。生産性を上げる(介護現場ではムダな動きや作業を減らし、空いた時間をご利用者の処遇に充てる)ことに注力しています。新しいことを始めるのは大変だけど、それが軌道に乗り始めれば私のモットーである「利用者がよりよく生活できること」に最終的にはつながります。
変わってゆくきたはらをぜひ楽しみにしてください。